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僕が体操の先生になった理由
【僕が体操の先生になった理由】
正直に言うと、僕が体操の先生を始めた理由は大したものではありませんでした。
大学生の頃、競技を続けながら、
子どもに指導をする機会があったから始めた というものでした。
大事なのはここから。
“人が何かを始めるきっかけなんて、何でもいいと思っています。”
カッコいいという憧れから何かを始めるも良し、欲望から何かを始めるも良し。
なんとなく始めるも良し。
大切なのは
“始めた後に何を感じ、何を大切にしたいと思うようになるか。”
僕は子どもたちと過ごす中で、子どもが心底好きだということ、
そして、子どもたちはみんな、そこにいるだけで価値のある尊い存在だということを知りました。
そして、その存在を本気で守っていきたいと思うようになりました。
目の前の子どもたちが、
「自分なんて幸せじゃない」「自分には価値がない」と思いながら生きている未来を想像すると、本当に嫌なんです。
悲しくて、絶対にそんな未来にはなってほしくない。
だから僕は、子どもが幸せに生きていけるように、そのために日々を生きています。
体操の先生をなんとなく始めた僕ですが、
今ではそれが子どもたちと関わり続ける大きな理由になっています。
