【うつ病を乗り越えた!】乗り越えるための3つの習慣

心の悩み

こんにちは、こども教育研究家のこうへい先生です!

東京都世田谷区の教育現場で日々子どもたちと関わっています。

子どもに関する悩み、運動に関する悩みを中心に記事を書いています。

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今日はうつ病のお話です。

僕は過去、うつ病を経験しています。



いまこの記事に辿り着いている皆様、現在うつ病で苦しまれている方が多いのではないでしょうか?


この記事では僕の経験から、うつ病を乗り越えるのに効果的だったアプローチを紹介させていただきます。

うつ病は人によって違う

うつ病は非常に定義しにくいものです。



人によって程度も違う、症状の出方も違う。


僕が経験したうつ病は

⚪︎常に眠たい
⚪︎活力が湧いてこない(無気力)
⚪︎人が怖い
⚪︎体に症状が出る
⚪︎常に体がだるい、疲れている
⚪︎幻聴が聞こえる

このような症状でした。


うつ病への間違ったアプローチ

答えから先に言います。

それは《自分の考え方を変えよう》とするアプローチです。


「考え方を変える」は無理

「もっと自分のことを褒めて、認めてあげて

いろんな本でその類の言葉を見ました。



皆さんもそういった言葉を見つけたことがあるのではないでしょうか?

僕もそうしようと努めました。

「もっと自分のことを褒めよう!」
「自分の良いところを書き出そう!」
「自分の笑顔を鏡で見てみよう!」
「・・・」



無理だーーーー!!!

「自分のこと褒めてみて!」って言われて褒めれるくらいならそもそもうつ病になってない!!

自分の笑顔を見ても“なんかぎこちない…”とか思って逆に落ち込む!!!

「自分の考え方を変えよう」というアプローチは、うつ病の改善に逆効果だと私は考えています。



人には意識領域と無意識領域があって、その比率は1:9と言われています。



1割意識したところで、9割の無意識に飲み込まれてしまうんです。


うつ病のときに「自分は素敵な人間だ」と思い込もうとしても、9割を占める「私なんて価値がない」の無意識にあっという間に飲み込まれてしまいます。

「考え方を変える」というステップは、心が正常に戻ったあとです。

うつ病への正しいアプローチ

うつ病への正しいアプローチは、《習慣へのアプローチ》です。

上記の言い方でいうなら、《無意識領域へのアプローチ》です。

「習慣」を変えることで「無意識」を変え、「無意識」を変えることで「行動」が変わっていきます。

乗り越えるための具体的な方法

僕が実際にうつ病を乗り越えた3つの習慣をご紹介します。

生活習慣を整える

生活習慣をできるだけ整えるよう心がけましょう。

特に、起きる時間、栄養のある食事。

「○時から△時の間には起きよう」とか、ゆるい目標設定から始めてみてください。

朝、日光を浴びる

朝日光を浴びることで体内時計が安定します。

カーテンをあけるだけでも構いませんが、外に出て少し散歩なんてできると最高です。

部屋を綺麗に保つ

「汚い部屋」は「心が荒れている証拠」と言われるように、

心に余裕がないとき、部屋は荒れていきます。


逆に、部屋を綺麗にすると心も整っていきます。


部屋の掃除なんて、やらなくても生きてはいけます。



だからこそやったほうが良いのです。



「部屋の掃除」は余裕がないとできないことです。



「余裕がないとできないことをやっている自分」を習慣づけて脳に刷り込ませていきましょう。


「私は常に心の余裕がない」というあなたの無意識は、次第に「私は余裕がある」に書き変わっていきます。



《「私は常に心の余裕がない」→「私は余裕がある」》


まとめ

「生活習慣が整っている」「朝、日光を浴びている」「部屋を綺麗に保っている」

この3つを満たしている人間を想像してみてください。


その人はうつ病ですか?そうではないはずです。


ゆっくり、無理のないスピードでこの習慣を作っていってください。

この記事が誰かの役に立って、救われる人が1人でもいると過去の僕が大変喜びます(^^)


今日はこんなところで!


ではまた👋

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