【秒で自転車上達】子どもが楽しめる自転車練習法

運動の悩み

こんにちは、こども教育研究家のこうへい先生です!

東京都世田谷区の教育現場で日々子どもたちと関わっています。

子どもに関する悩み、運動に関する悩みを中心に記事を書いています。

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「我が子に自転車の乗り方を教えたいけど、どう教えたら良いのかわからない…」

「指導しようとするとどうしても説教くさくなってしまって、子どもが全然楽しそうじゃない…」

「ついつい怒ってしまって、子どもが自転車嫌いになった」

今日はそんな悩みを抱えるあなたのための記事です!

今日の記事を読むと、

⚪︎自転車に乗るためのポイント
⚪︎楽しみながら練習できる練習法

が分かります。

ぜひお子様と楽しく自転車練習をして、親子の絆を深めてください(^^)

子どもがつまずくポイントとアプローチ

練習方法を伝える前に、自転車練習の際に「子どもがつまずくポイント」についてお話しておきます。

大きく分けて4つです。

転ぶのが怖い

まず1つに、「転倒への恐怖心」があります。

乗り方を教えるのとは別で、恐怖心を取り除くためのアプローチをする必要があります。

バランスがとれない

この問題は、実際に自転車を使ってバランスをとる練習で解決していきます。

練習法はあとで説明します。

ペダルの漕ぎ方が分からない

これには、「自転車のスタンドを立ててペダルを漕ぐ」という練習でアプローチしていきます。

ただ漕ぐだけだと負荷が軽いので、大人の足を使って後輪を靴で押さえることで実際の負荷に近づけて練習します。

漕ぎ始めができない

止まった状態(片足地面、片足ペダル)→地面の足で蹴り出す→ペダルに両足かける→ペダルを漕ぐ

この一連の流れが結構難しいです。

「地面をしっかり蹴り出せるか」がポイントなので、地面を蹴る練習をしていきます。

練習法と楽しむためのアイデア💡

「転ぶ恐怖心」を取り除くアプローチ

まず最初に、「転び方」を教えます。

転び方を知らずに漕ぐ練習を始めると…、怖いですよね。笑

転び方を覚える練習方法を1つ紹介します。

①子どもが自転車にまたがり両足をペダルにかける
(親が後ろから肩を持って支える)

②肩を支えながらゆっくり左右どちらかに倒す

③子どもは倒れた方向の足を素早く出し、地面につける。
(このとき反対の足はペダルにかけておく)


この練習でバランスを崩したときの足の出し方を覚えます。

目線は下ではなく、前にすることがポイントです!

楽しむためのアイデア💡

【強風ゲーム】

上記の練習を楽しみながら行うゲームです。

・強い風が吹いてくるという設定で子どもをゆっくりと左右に揺らしましょう。

・「強風が... きたーーー!!」と言ってどちらかにゆっくり倒します。
(「強風が... こなかったー。」のパターンもいれると楽しいです!)

・子どもがうまく着地できたのを確認して、大人はそのまま風でとんでいきます。(子ども大喜び)


バランス感覚を育むアプローチ

ここでは、練習方法を2つ紹介します。

走り乗り

走り乗りは、サドルに座り地面に足をついて走るように自転車に乗ります。

これでバランスの取り方を覚えることができます。

ぴょんぴょん乗り

ぴょんぴょん乗りは、走り乗りとは違い両足で地面を蹴って進みます。

だんだん両足を浮かせる時間が長くなるように練習してみてください。

「足を浮かせた状態でバランスをとる」という練習になります。

いずれも、目線は下ではなく前を向くようにしてください!

楽しむためのアイデア💡

【だるまさんが止まった!】

「だるまさんが転んだ」の自転車バージョンです。

「だるまさんが…止まった!」で、ブレーキのかけ方も覚えましょう。

大人の近くに線を引き、その線まで到達すると子どもの勝ちです!

上手に止まれたことを沢山褒めてあげてください。

地面を蹴る感覚を覚えると乗り始めもスムーズにできるようになります!

まとめ

今日の記事、いかがでしたか?

ぜひ親子の絆を深めながら練習してみてください(^^)

このブログでは「育児や教育に関する悩み」を中心に、子ども周りの悩みを解決する記事を書いております。

皆様のお役に立てると幸いです(^^)

今日はこんなところで!

ではまた👋

(何か解決してほしい悩みがあればぜひコメントください😄)

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