【できるとカッコいい！】側宙のコツ【側方宙返り】

こども教育研究家のこうへい先生です！

東京都世田谷区の教育現場で日々子どもたちと関わっています。

子どもに関する悩み、運動に関する悩みを中心に記事を書いています。

今日は、運動指導のプロである私が、「側宙」を完全解説いたします。

練習すれば誰でもできるので、ぜひマスターしてくださいね！

今日の記事は綺麗な側転ができる前提で書かれた記事です。

綺麗な側転がまだできない方はこちらをご覧ください。

⚪︎こうへい先生
体操競技歴17年、インターハイ•国体出場、海外大会優勝の経験あり。
現在子どもへの運動指導を行う。

側宙

練習方法を紹介する前に、ポイントを解説しておきます。

前足をしっかりと踏み込みましょう。
ここで溜めたエネルギーで、その後ジャンプをします。

ジャンプのタイミングに合わせて腕を勢いよく引きましょう。
回転のエネルギになります。

踏み込んで曲げた膝を伸ばしながらしっかりとジャンプをしましょう。
このジャンプの強さで側宙の高さが決まります。

後脚を勢いよく振り上げましょう。
回転力に繋がります。

ポイントは脚を勢いよく振り上げて勢いをつけることです。
脚は伸びていた方が遠心力をもらえるので、伸ばして行いましょう。

次はレベルアップです。
手前の手だけを着いて側転をします。

これも後脚をしっかり振り上げて勢いをつけましょう。

さらにレベルアップします。

次は奥の手だけで側転をします。

後脚の振り上げと、前脚のジャンプも必要になります。

次は大切な高さを出すための練習です。

ここが上手くできないと体が浮かず、側宙はできません。
しっかり感覚を掴みましょう。

次は腕の振りも合わせて行いましょう。

次は、「後脚の振り上げ」「前足の踏み込みからのジャンプ」「腕の振り」の３つを意識して手つき側宙を行います。

途中までは側宙と同じで、最後に少しだけ手をつきます。

段々手での支えをとっていき、側宙が完成します。

本日の記事いかがでしたでしょうか？

側宙できると必殺技をゲットしたみたいでかっこいいです！
ぜひ習得目指して頑張ってください✨

今日はこんなところで！

それでは👋